あえて、箇条書きにしていきますね。
発見を大切に
富士山の雪でかき氷はいくつ作れるかな?
コンビニにおにぎりを仕入れよう!何個仕入れる?
キミの家にイルカを呼ぼう!なん頭呼べるかな?
プロセスを大切に
なぜ?どうしてそう思うの?
そうすると、みんなハッピーな気持ちかな?
すごいね! よりもなるほどね!を大切に
競争よりも、協調を大切に
シロクマとチーターとお猿さんで料理を作るよ!担当はどう割り振ろう?
図工は得意だけど、お裁縫はニガテ!さあ、どうしよう?
双子ちゃんの子守をお願いされたよ!さて、どうしよう?
保護者の方へ
問題解決力がもてはやされがちな昨今ですが、問題発見は問題解決よりも早い段階に訪れます。私たちは、問題発見をより重視しています。
競争は意外と非効率です。近年、ロボットがMARCHに合格する時代です(センター試験)。ロボットの進歩は日進月歩より速い。学校教育で勝てるのでしょうか?
ロボットにできないことは、案外たくさんあります。では、ロボットに勝つために必要なこととは -そう、それが思考力、発想力- と私たちは考えています。
考えた結果を述べるためには、自己肯定感、自信が必要です。プロセス(考えの道のり)を大切にしながら、クラスルームで肯定し合うことで「マウントを取ることのない、思いやりに満ちた自己肯定感」を育てます。
方法論は、ここでは詳しく話せないですが少人数クラスルームのディスカッション方式です。
手先の不器用さ、スキルは分業が可能です。が、思考力は分業できない。思考力をつけ、発想力をつけることで、苦手なことを他人と分業、時にはお願いをすることができるようになります…思考すること・発想することはその人の「魅力」に真っ直ぐつながっていくものです。協調を産む為に、その人の魅力は必要であり不可欠なモノの一つです。
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